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TOPページ広報ごしょがわら平成17年9月15日号(前編) 11

広報ごしょがわら 
平成17年9月15日号(前編) 11

人口と世帯 8月31日現在(前月比)
人口64,276(−29) 男30,254(−8) 女34,022(−21) 世帯24,238(−2)





75年目を迎えた津軽鉄道 記念イベント
多くの鉄道ファンで賑わう
 11月で全線開業75周年を迎える津軽鉄道(澤田長二郎社長)の記念イベント「津鉄・75周年だよ!!全員集合」が8月27・28日行われ、「津軽の鉄道」の上映や記念列車運行などで県内外からの鉄道ファンらを楽しませました。
 津軽五所川原駅での開会式では、東京学芸大学鉄道研究部の相澤光紀部長が手づくりの記念ヘッドマークを澤田社長に贈りました。テープカットの後、新宮団地保育園児がハンドベルの演奏でお祝いしました。
 構内では、昭和30年代のディーゼル機関車、ラッセル車の撮影会が行われ連日、子供連れや鉄道ファンが盛んにカメラのシャッターを切っていました。

相澤部長(写真左)
「このイベントに参加できてうれしい。津鉄の駅員さんたちが地元の人々と互いに交流を続け親しまれていることを知り感心しています」
津軽鉄道
 昭和5年11月13日、津軽五所川原駅―津軽中里間(20.7`)が全線開通。全国的に有名なストーブ列車のほか風鈴列車、鈴虫列車を運行しアイデアに富んだ経営をしている。生活の足として、また市内の観光地を結ぶ鉄道として県内外の観光客に利用されている。


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 元気が出る食材をたずねて

    十三湖発 新鮮しじみ貝
   みんなで しじみを食べよう


 みなさんがふだん食べているしじみはどのようにして採られ、どのようなルートで食卓に上るのでしょうか。今回は市浦地区十三湖のしじみ漁を取材してみました。

 ジョレンで5回ほど湖底をひっかくようにして引き上げ、やっとかごに一杯に。
十三湖
 十三湖は岩木川の河口にあり、県内で三番目の大きさを誇る湖で日本海からの海水と岩木川からの淡水が混ざった汽水湖です。海水と淡水がほどよく混じっているためおいしいしじみが採れると言われています。
 年間、約800トンの生産量を誇り「十三湖産ヤマトしじみ」は全国的に有名になり、ブランドを確立しました。
 また、この汽水胡がもたらす恵みとしてわかさぎ、うぐい、ぼら、しらうお、やつ目うなぎ等も採れ、十三湖名産として珍重されています。

おもしろい!!しじみ伝説
 十三湖でしじみがどうして採れるようになったかみなさんご存じですか?十三湊が日本七大港に数えられ繁栄を極めていた頃、突然の津波により一晩にして中世・十三湊の街があとかたもなくなった時に、その大津波で何千何万の人が死に、それを山から飛んできたカラスが嘆いて泣いたため、その時の涙が十三湖に落ちてしじみになったと古くから言われてきました。しじみは大津波で何もなくなってしまった十三の街に、神様からの贈り物だと言われています。実際は、同じ汽水湖である島根県宍道湖から移植されたものだといわれています。

十三漁協の取り組み
 十三漁協では、十三湖に養分豊富な水を供給し、おいしいしじみを育てようと昨年から今年にかけて、十三湖に注ぐ相内川の上流にくりなどの木を植え「しじみの森」として木を育んでいます。
 また、今年3月には、消費者に、より鮮度の高いしじみを、安心して供給できる空調設備の整った荷さばき施設を完成させました。
 さまざまな取り組みをしながら販路拡大、漁の安定を図っています。
貝は大、中、小に分けられる。 選別された貝は漁協荷さばき場に納められ、入札を待つ。 入札のようす。貝は次々と仲買人に買い取られていく。貝は県内外の市場に出て、食卓に上ります。
いい環境で子どもに引き継ぎたい
十三地区 今野忠教さん(50)
「今年は春先の水温が上がらずあまり採れなかった。夏は平年より暖かく死ぬ貝が多かったんだ。今は妻、長男と一緒にしじみを採っている。漁期は10月までなので、それまで頑張らないとね。乱獲せずしじみを守って子どもに引きついで行きたいです。」

安田さん 米谷さん 今野さん

  貝を選別する朝倉さん
亡き義兄の意志をついで
十三地区 朝倉是好さん(41)
「亡き義兄の意志を継いで昨年青森市から市浦に来ました。今までの仕事(営業)と内容が違い、とまどいの一年だったがどうにか独り立ちできるようになりました。
 一日の収穫量が決まっているが、量に達しないときもある。まだ、他の人よりしじみ採りに倍は時間がかかっているよ。根強く頑張るしかないね」
元気の源
十三地区
松木芳子さん
 しじみは大好きです。家ではみそ汁か、バター炒めで食べています。なんとなく元気が出る感じがします。疲れたときに食べるといいですよ。
毎日食べています
十三地区
相川さい子さん 家はしじみをとっているので毎日食べています。もう少し安くなって皆さんにももっと食べてもらいたいです。
しじみ料理に挑戦
金木地区
青山ユキさん
 たきこみご飯に挑戦しました。チーズは合わないと思っていましたが意外と合います。おいしかったですよ。(食生活改善推進員)

しじみの栄養価
 しじみの一粒の中にタウリン・メチオニン等のアミノ酸やカルシウム、リン、鉄などのミネラル、およびB2・B12などのビタミンを豊富に含み、肝臓の働き強化、精神を安定させる効果、増血作用効果などがギュッとつまっています。また疲れた体を癒してくれる効果もあります。

しじみ料理アラカルト
食生活改善推進員会金木支部ではしじみ
 を使った料理「しじみご飯」に挑戦しました。
◇ チーズ入りしじみご飯 ◇
【材料 6人分】
米・・・・・・・カップ2 1/2
水+煮汁(550ML)カップ2 2/3弱
日本酒・・・・・大さじ2
塩…・・・・・・小さじ3/4
だし昆布・・・・(7cm角)1枚
しじみ(砂抜きしたもの)・・・450g
枝豆(正味)・・・・・・60g
きざみのり・・・・・・適宜
チーズ・・・・・3枚
@しじみはよく洗って鍋に入れ、かぶる位の水とだし昆布を入れて火にかける。煮立つ直前に昆布を取り出し、沸騰したら火を中火以下にして途中アクをすくい取る。口が開いて1分位したら火をとめてしじみとゆで汁に分ける。ゆで汁はふきんでこしておく。
A米は洗ってざるに上げ、水気をきっておく。炊飯器に米と煮汁と水をいれて30分位おく。
B枝豆は固めにゆでてさやから取り出しておく。チーズは5mm角に切る。
CAの米に日本酒と塩を加えてよく混ぜ、米の上に枝豆をのせてふつうに炊く。
DCのご飯にしじみとチーズを加えて混ぜ、器に盛る。上に刻みのりを散らす。


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絵画寄贈・伊藤正規氏に紺綬褒章 授与
 公益のため多額の私財を寄付された伊藤正規氏(市内梅田出身)に紺綬褒章が授与され、9月1日、松教育長より伝達されました。
 伊藤氏は昭和45年、日展特選受賞、日展審査員を務めるなど、輝かしい経歴等により中央画壇の重鎮として知られるとともに、一般市民対象の絵画教室を開催して地域文化の発展に貢献し、平成7年に旧五所川原市名誉市民の称号を授与されています。平成16年には、これまで描きためてきた作品152点(7,540万円相当)を市に寄付、今年4月から立佞武多の館美術展示ギャラリーにて3回に分け展示されています。
明治45年生まれで93歳になる現在も週に2〜3日は絵筆を握り、日展へ出展する120号の大作を制作中。「土に帰るまで描き続けますよ」と語る伊藤氏。
 伊藤氏は受賞にあたり、「絵は皆さんに見ていただいてこそ価値があると思い寄贈しました。私の絵を見た方が安らぎを覚えたり、かつて私がそうであったように絵を志すきっかけになればうれしい」と感想を話していました。


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山岳捜索救出訓練実施 五所川原市消防団ら
 9月4日、飯詰ダム北側山林で山岳捜索救出訓練し、五所川原消防署員及び五所川原市消防団員約80人が参加しました。
 訓練は、キノコ採りに山に入った人が行方不明になり家族から捜索依頼を受け、県防災ヘリ「しらかみ」と一緒に探し、救出するという想定で行われ、隊員らは本番さながらに真剣に取り組んでいました。
 また、「これから本格的なキノコ採りシーズンになりますが、入山するときは無理をしないで行き先を告げてください」と消防の担当者は話していました。


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河川愛護団体青森工事事務所長表彰 藻川長生会老人クラブ
 7月30日、長年にわたり河川の美化・愛護活動に功績があったとして、本市の藻川長生会老人クラブ(外崎武夫会長)が国土交通省から河川愛護団体青森工事事務所長表彰を受けました。
 同会は、岩木川の三好橋を中心に、クリーンアップや花壇の植栽などさまざまなボランティア活動をとおして環境美化に取り組んでいます。
 外崎会長は、「おもいがけない賞をいただき大変感謝しています。これからも活動をぜひ続けていきたい」と喜びを語っていました。


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第13回 県民駅伝競走大会で力走

  第5区を力走する三浦舞子選手(左)
 9月4日、青森市で県民駅伝大会が開催され、当市は総合15位の成績でした。
 五所川原市代表選手は次のとおりです。
1区・鳴海昭紀(岩大2)、
2区・岩谷康生(五一中2)、
3区・一戸慶之(木高2)、
4区・生玉顕(平成国際大4)、
5区・三浦舞子(五四中2)、
6区・小野文大(岩大1)、
7区・古川裕望(木高1)、
8区・中川聖也(五二中3)、
補欠・工藤慎也(五工高3)・斎藤彬宏(五工高3)・鳴海正紀(五工高2)・檜川大(五一中3)・梶浦陽平(金中3)・小野彩華(五高2)・工藤真夕(五一中2)


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福島城趾の謎に迫る 発掘調査現地説明会
 9月4日、青森県教育委員会と中央大学が発掘調査を進めている福島城跡において、発掘調査の成果を一般に公開する現地説明会が行われ、約100人が参加しました。
 説明会では、県文化財保護課の鈴木和子主査が「福島城跡の外郭土塁を調査しました。その結果、柵木で囲まれた通路と門跡が再検出されました。土の中から中世の白磁碗が出土し、安藤氏が活躍した時期に造られた可能性が高くなりました。また、通路に付属する門跡はかなり格式の高いものとみられます」と話していました。
 福島城跡は、日本海や十三湖に面した岩木川水系による海運・水運に密接に関わる重要な遺跡であり、津軽地域の古代から中世の歴史解明にとって欠かすことのできない遺跡となっています。
 同地点では、これまで昭和30年に東京大学が発掘調査を行っており、50年ぶりに調査が行われました。
福島城跡…十三湖北岸に面する標高20〜30mの丘陵にあり、城跡は内郭と外郭の二重構造になっています。内郭は一辺が200m四方の方形で、土塁と堀を伴っています。外郭は一辺が約1kmの三角形を呈する広大な面積となっています。
 『十三湊新城記』で鎌倉時代末に安倍(安藤)貞季が築いた「新城」とみられており、この地域に勢力をもった津軽安藤氏の居城と理解されてきました。
 また、福島城の名称は、『十三往来』の中で「福島之城郭」と記されています。


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厚労省 地域雇用創造調査研究事業採択 雇用拡大プラン作成へ
 厚生労働省「地域雇用創造調査研究事業」に市や商業団体で構成する五所川原市雇用創出協議会の計画が採択され、9月6日、木塚欽也青森労働局長から市に決定通知書が伝達されました。
 この事業は、有効求人倍率が1倍未満の地域を対象にし、地域の雇用創造を支援するもので、
調査、研究結果をもとに地域の特色、独自性を出した、雇用創出を図るためのものです。
 市としては、
@自然景観や立佞武多などの観光資源を有効活用できる人材育成
Aしじみなどの地場産品のブランド化
B滞在型グリーンツーリズムの農家民宿の実現
C建設業の新分野進出の四つの柱でノウハウ収集や業者へのヒヤリングなどを行います。
 その後、地域再生計画を策定し、雇用創出のための各種具体的事業の展開を目指しながら同省の「地域提案型雇用創造促進事業」へ応募する方針です。


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脇元お山参詣に豊作祈願
 津軽の秋を伝えるお山参詣が9月3日から4日にかけて脇元地区にある靄山(もややま)で行われました。
 前夜祭の宵山は、津軽神楽、YOSAKOIソーランやカラオケ大会で夜遅くまで賑っていました。
 翌日の朔日山(ついたちやま)には、津軽岩木山と呼ばれる靄山を目指し100人程の老若男女が御幣や供物を手にサイギサイギの掛け声も勇ましく頂上の岩木山神社が祭られている祠へ向け山道を登りました。
 麓では登山囃子や丸太切り大会などが行われ、観客らは収穫本番を迎える前の一時を楽しんでいました。


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青森県五所川原市役所
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