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歴史民俗資料館



内容
■ 五所川原地区
■ 金木地区
■ 市浦地区



 ■ 歴史民俗資料館(五所川原地区)
 五所川原地区歴史民俗資料館は五所川原市および周辺における自然・文化・産業等に関する資料の収集・保管展示・調査研究を目的として昭和58年11月3日に開館しました。
 主要な展示品として縄文時代晩期の観音林遺跡出土の土器や石器、平安時代の国史跡「五所川原須恵器窯跡」出土の須恵器などの考古資料、隣接する国重要文化財平山家に保存されていた多くの古文書を中心とした歴史資料、復元された民家の一室や農耕具を中心とした民族資料などがあります。

 《利用案内》
    ○所在地/五所川原市大字湊字千鳥102番地1
    ◯開館/9:00〜16:00
    ◯休館日/月曜日、祝日の翌日、冬期間(12月1日〜3月31日)
    ◯交通/津軽鉄道もしくはJR五能線五所川原駅下車。徒歩30分。
         弘南バス青森線五所川原営業所前バス停下車。徒歩10分。
         弘南バス弘前線湊バス停下車。徒歩7分。


  《入館料》
     個 人 20人以上の団体
一般 200円 160円
大学生 100円 80円
高校生以下 無料 無料

お問い合せ先(五所川原地区)
(資料館となり、旧平山家住宅管理事務所)
TEL:0173-34-8870

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 ■ 歴史民俗資料館(金木地区)

 津軽平野の東につらなる段丘面にひらけた金木地区は、先史時代以来人類の生活の場となっていたようで、旧石器時代からの遺跡があり、考古学上貴重な資料がたくさんあります。
 資料館には、相野山遺跡等から出土した旧石器時代の考古資料、この地方に古くから伝わる三縞こぎんなど歴史、文化、産業の移りを知る民俗資料、藩政時代に津軽藩を支える重要な産業として林業に使われた森林資料、また、資料館前の庭には昭和42年まで木材を輸送するために使われていた森林鉄道を復元し展示しています。

  《利用案内》
   ○所在地/五所川原市金木町芦野234番地1
   ○開館/9:00〜16:00
   ○休館日/毎週土・日曜日、祝日、冬期間(11月1日〜3月31日)
   ○交通/津軽鉄道芦野公園駅下車。徒歩3分

  《入館料》
     個 人 20人以上の団体
一般 100円 80円
大学生 80円 60円
高校生以下 無料 無料

お問い合わせ先(金木地区)
TEL:0173-35-2111 内線3323・3324


 
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 ■歴史民俗資料館(市浦地区)

 ○当館のあらまし
   市浦地区歴史民俗資料館は平成元年8月1日に開館しました。開館を記念して「安倍・安藤氏展」を開催し、高い関心を集めました。平成2年からは常設展示場として市浦地区の歴史と文化の紹介に努め、現在に至っております。
 この間、市浦地区に所在する十三湊遺跡が平成3〜5年に行われた国立歴史民俗博物館の調査によって、北日本を代表する大規模な中世湊町だったことが明らかになり、現在も市浦村と青森県教育委員会によって、継続した発掘調査が進められています。
 そこで今回、平成11年5月1日から十三湊に関するこれまでの研究成果を発表するために十三湊展を開催することになりました。今回の展示は平成10年に行われた青森県立郷土館と国立歴史民俗博物館による十三湊展を踏まえたものとなっています。

○展示のあらまし

  本展は北方世界との交易・流通拠点の窓口として役割を果たした中世日本有数の湊町、十三湊遺跡を紹介します。最近の発掘・研究成果からみた十三湊の実態と十三湊を支配した安藤氏の軌跡を紹介し、日本中世社会での「北の文化」の位置づけを考えます。
本館の展示室は大きく4つに分かれています。
 第一展示室「よみがえる十三湊〜領主館と周辺の様子〜」では、十三湊をイメージしてもらうためにイラストや写真パネルを多く紹介しています。また、十三湊の中心施設で、領主館が推定されている十三小学校周辺の発掘成果を出土品を交えて紹介します。
 第二展示室「十三湊の人々のくらし〜武家屋敷と町屋の様子〜」では、主に武家屋敷や町屋跡の発掘調査からの出土品を中心に紹介します。
 第三展示室「安藤氏の活動と精神世界〜古文書・石造物は語る〜」では、十三湊を支配した安藤氏の活動を古文書を通して紹介するとともに中世の石造物を中心にした展示で安藤氏の精神世界を垣間見ることができます。
第四展示室「映像展示コーナー〜発掘は語る・十三湊〜」では、十三湊遺跡の発掘調査の様子を放映します。

第一展示室よみがえる十三湊 〜領主館と周辺の様子〜
  
 展示室の中央には市浦村の史跡がひと目でわかる地形模型を配置しました。コルトン写真で遺跡を選び、ランプで位置を確認できるしくみになっています。
ここでは岩木川の河口に位置する十三湖と日本海に囲まれた市浦村の雄大な自然と中世港湾都市十三湊の景観をイメージしてもらおうと、写真パネルやイラストを多く展示しています。
また、十三湊遺跡で領主館が推定されている旧十三小学校周辺の発掘遺跡から出土した遺物を中心に展示しています。
その内容は豪華な陶磁器や日用雑器、多彩な鉄製品や銅製品の数々、北方の産物であるガラス玉、生活に必要な飲料水を確保するための木製の井戸跡(井戸枠や曲物)を展示しています。


第二展示室十三湊の人々のくらし 〜武家屋敷と町屋の様子〜
  
  展示室の中央には韓国新安沖で沈没した元代末期の日元貿易の様子を明らかにした外洋船の模型を展示しています。当時、積荷をいっぱいにした外洋船が東シナ海を航海した様子や十三湊に入港する姿までも思い浮かべることができます。
また、ここでは武家屋敷跡や町屋跡とされる場所から出土した遺物を中心に展示しており、十三湊に暮らす人々の様子が分かります。
さらに、展示ケースの壁いっぱいに十三湊から出土した陶磁器片を展示しました。十三湊をめぐる中世陶磁の流通をテーマに国内はもとより遠く中国から運ばれた陶磁器がたくさん集まる様子を表しました。


第三展示室「安藤氏の活動と精神世界〜古文書・石造物は語る〜」
  
  ここでは、当時の日本海交易の実態や十三湊を支配した安藤氏の軌跡を紹介するために貴重な古文書や絵図を複製し、展示しています。
古文書には、「大乗院文書」、浄福寺「大般若経」、「羽賀寺縁起」、慶安元年「十三絵図」など、十三湊と安藤氏や当時の日本海交易の実態を知る上で欠かせない貴重な文献です。また、中世の地割りを想像することができる明治22年の「旧十三村地籍図」も展示しています。
さらに、安藤氏の精神世界を知るために、市浦村に残る中世の石造物を主に紹介しています。安藤氏に関する宗教遺跡の山王坊跡や壇林寺跡から出土した五輪塔・宝篋印塔などのほか、相内連華庵の板碑の拓本などを紹介しています。


第四展示室「映像展示コーナー〜発掘は語る・十三湊〜」
  
  ここではNHKが放送した平成5年度の国立民俗博物館による十三湊遺跡の調査の様子を放映します。十三湊の全体像を捉えるために行われた学術調査で、現在も続く遺跡発掘の基礎的データを提示した貴重な映像であり、十三湊の全体像を知るのに非常に分かりやすい内容となっています。

   《利用案内》
   ○所在地/五所川原市十三土佐地内
   ○開館/9:00〜16:00
   ○休館日/なし(ただし冬期間12月1日〜3月31日は閉館します)
   
   《入館料》
     個 人 20人以上の団体
一般 300円 250円
大学生 200円 150円
小・中・高校生 150円 100円

お問い合わせ先(市浦地区)
TEL:0173-62-2775

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歴史民俗資料館 0173-35-9555

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